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Fragments for Viola and Computer

この作品はACOUSTICLUB Vol.3にて上演されました。
演奏家:山本一輝

Fragments for viola and computer

この作品はヴィオラとコンピュータのために創られた。上海電子音楽週間2017の委嘱として制作された。Jensen HornSin Lam氏の演奏により2017年に上海にて初演された。この作品は、ヴィオラの音を軸に環境音やオシレータ等によって生成された様々な音の素材を、音響における様々な特性を軸に多角的なカテゴライズを行い、それらの素材の共通点や相違点を元に複数の音楽世界が共存するような音響空間を制作している。音楽の形態や文脈だけでなく音そのものにおいても、ジャンルという見えない壁が存在する。人は瞬間的な音の断片であっても、その音響から音楽的な文脈を想起することができる。この作品ではその現象を逆手に取り断片化した音素材を再合成することで、音楽の境界の曖昧性を表現している。コンピュータパートはMaxによる自作の音声信号処理システムを用いて制作されている。

山本一輝 (Viola)

1996年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、18歳よりヴィオラに転向。クァルテットのメンバーとして、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014 ユース部門 第2位。山崎伸子プロデュース 輝く若手演奏家による「未来に繋ぐ室内楽」Vol.1 に出演。ギュンター・ピヒラー氏に招待され奨学生としてキジアーナ音楽院夏期マスタークラスに参加。プロジェクトQ・第14章,第15章、桐朋学園室内楽演奏会、ヴィオラスペース等に出演。ヴィオラを佐々木亮氏に、ヴァイオリンを木野雅之、森川ちひろ両氏に、作曲を石島正博氏に、室内楽を磯村和英、堤剛、徳永二男、銅銀久弥、練木繁夫、毛利伯郎、山崎伸子各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部ヴィオラ科4年在籍。

作品の楽譜、テープ、プログラム等は以下のリンクからダウンロードできます。

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